信玄公祭り!一度は行きたい祭りNO1!!
- 投稿日:
- 最終更新日:2017年10月04日

歴史好きなら是非一度は行って頂きたいお祭りを紹介させて頂きます。
4月12日に開かれるその祭り、日付にピンときませんか?
実は歴史にその名を残す気高き将軍、『武田信玄』の命日!!
そんな偉大な武田信玄を讃えて開かれる祭り!!そうそれこそが!!
信玄公祭り!!!
信玄公祭りは毎年3日間の開催(4月の初めの金土日)で3日間開催されます。
場所は山梨県甲府駅周辺で行われます。
泊りがけで観る方が多く、ホテルはキャンセル待ち状態になるほど大人気。
毎年、俳優さんやスポーツ選手の有名人が信玄公役に選ばれNHKのニュースで「今年の信玄公役は○○さん」と紹介されるほど盛大なお祭りなんです。
- 2014年第43回松平健さん
- 2015年第44回片岡鶴太郎さん
- 2016年第45回は陣内孝則さん
- 2017年第46回は三遊亭小遊三さん
3日目の出陣式が見逃せない!!世界でも一番といわれる武者行列が行われます!
武田二十四将と出陣の儀式・三献の儀から風・林・火・山の各軍団の出陣は圧巻!
信玄公役が馬に乗り山本勘助をお付に武田二十四将の軍団が集まり町中をねりまわる所がなんとも壮大で、観客からの拍手が鳴りやみません!
中でも真田丸でご存知かもしれませんが、真田軍の赤備えは必見なのでお見逃し無く!!
赤備えとは
甲冑や旗の色を、赤を主体とした色で揃えた部隊を指します。
当時の赤色は非常に高価な辰砂で作られており、戦場でも特に目立つため、武勇に秀でた武将が率いた精鋭部隊である証でした。
2018年の信玄公役は誰に抜擢されるかが今から楽しみです。
武田神社前から舞鶴城公園まで出店が途切れる事無く軒を連ねているのは壮観で、出店を見て回るだけでも楽しめます。
出店の中には鳥モツ煮や鮎の塩焼きなどの山梨の特産品を販売している出店がいっぱいあるんです。
舞鶴公園自由広場併設のステージでは、連日山梨ならではの武田節による日舞や諏訪太鼓、ダンスパフォーマンスなどイベントも盛りだくさんです。
武田節とは
武田信玄とその配下の武士たちの出陣の様子を歌にしたもので、曲の間には風林火山の文句を歌う詩吟がはさまれている。
御諏訪太鼓の起源
武田信玄は戦の指揮命令に陣太鼓を用いていました。
武田信玄の配下には「御諏訪太鼓21人衆」と呼ばれる陣太鼓を奏でる者達がおり、これが現在の御諏訪太鼓の源流となっている。
信玄公祭りまとめ
是非来年も観に行きたいお祭りNO.1!!!
皆様も是非一度!戦国武将の迫力を自ら体験してみてください。