新国立競技場は高すぎる!?日本の主な競技場の建設費まとめ!

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  • 最終更新日:2017年12月01日
  • Shuuu
新国立競技場

2020年に東京オリンピックの開催が決定し、新国立競技場の建設に異常なまでの大金をつぎ込もうとした事で世間を賑わしました。
当初2,500億円以上と提示されていた建設費も、再考され、1,000億も価格が下がった1,490億円での契約が成されました。

国を象徴するような競技場の建設とあって巨額を投じる心意気は理解できますが、果たしてこの建設費は妥当な金額なのか、現存する競技場の価格を参考にしてご自身の目でご覧ください。

別記事の米国の高額競技場ランキングを参照していただくと、国を挙げての一大プロジェクトならばそれ程常軌を逸した価格ではないのかなという気持ちにもなるのでそちらも参考までにご覧いただけたら幸いです。

日本の主な競技場の建設費TOP 10

※以下ランキングは建設費の安い順になっております。

10位 デンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)

デンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)

建設費:  約300億円
設立日:  2001年 4月
収容人数: 42,300人
最寄り駅: バス/スポーツ公園前またはビッグスワン前

備考
アルビレックス新潟のホームスタジアムとして使用されている。
元は3万人規模のスタジアムとして設計されていたが、後に2002FIFAワールドカップの会場となることが決定したため、別に準備していた4万人規模の設計に差し替えて建設され、2001年に完成した。

9位 味の素スタジアム(東京スタジアム)

味の素スタジアム(東京スタジアム)

建設費:  約307億円
設立日:  1994年8月
収容人数: 49,970人
最寄り駅: 飛田給/多磨

備考
JリーグFC東京・東京ヴェルディ1969のホームスタジアムとして使用されている。
その他にもエアロ・スミスやB’z、SMAPなどなど、数多くのアーティストがライブ会場として利用。
avex所属アーティストが多数出演するイベント「a-nation」も毎年ここで開催される。

8位 東京ドーム

東京ドーム

建設費:  約350億円
設立日:  1988年 3月
収容人数: 約46,000人/約57,000人(コンサート開催時)
最寄り駅: 水道橋/春日/後楽園

備考
プロ野球チーム読売ジャイアンツ(巨人)の本拠地として使用されている。
日本初の屋根付き球場であり、数多く名試合が行われた日本の象徴とも言える野球場。
唯一昭和に完成した事もあり、王貞治や長嶋茂雄のような往年の名選手たちが活躍した時代を支えた。

7位 埼玉スタジアム2002

埼玉スタジアム2002

建設費:  約356億円
設立日:  2001年1月
収容人数: 63,700人
最寄り駅: 浦和美園

備考
Jリーグ浦和レッズのホームスタジアムとして使用されている。
2002年の日韓ワールドカップのために建設され、国内のサッカー専用競技場としては日本最大となるスタジアム。
埼玉スタジアムはJリーグの試合はもちろん、多くのエキシビジョンマッチや国際試合が行われている。

6位 ナゴヤドーム

ナゴヤドーム

建設費:  約405億円
設立日:  1997年 3月
収容人数: 37,214人(野球)/50,500人(コンサート)
最寄り駅: ナゴヤドーム前矢田

備考
プロ野球チーム中日ドラゴンズの本拠地として使用されている。
球場名はナゴヤ球場の表記に倣い、カタカナの「ナゴヤドーム」となった。
プロ野球以外では高校野球や大規模室内コンサート・イベント会場として使用されている。

5位 札幌ドーム

札幌ドーム

建設費:  約422億円
設立日:  2001年 6月
収容人数: 41,484席(サッカー)/40,476席(野球)/53,845人(コンサート)
最寄り駅: 平岸/真駒内

備考
Jリーグ北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアム、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの本拠地として使用されている。
日本で唯一の完全屋内天然芝サッカースタジアムであり、天然芝サッカー場移動方式「ホヴァリングシステム」を世界で初めて採用した事によってサッカー、野球の両方のグラウンドとして利用可能。

4位 京セラドーム大阪(大阪ドーム)

京セラドーム大阪(大阪ドーム)

建設費:  約498億円
設立日:  1997年 3月
収容人数: 36,146人(野球)/50,000人(コンサート)
最寄り駅: ドーム前千代崎

備考
プロ野球チームオリックス・バファローズの本拠地として使用されている。
元々は東京ドーム、福岡ドームに次ぐ日本3番目のドーム球場として3月1日に開場し、大阪近鉄バファローズの本拠地であった。
現在では多目的ドーム球場兼、複合レジャー施設として利用されている。

3位 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

建設費:  約603億円
設立日:  1997年10月
容人数: 72,327人
最寄り駅: 新横浜/小机

備考
Jリーグ横浜F・マリノスのホームスタジアムとして使用されている。
2002年のFIFAワールドカップ決勝戦が行われたスタジアムです。また、日本がワールドカップで初勝利を飾った対ロシア戦など、合計4試合が開催されました。

2位 福岡ヤフオク!ドーム(福岡ドーム)

福岡ヤフオク!ドーム(福岡ドーム)

建設費:  約760億円(総事業費)
設立日:  1993年 4月
収容人数: 38,585人
最寄り駅: 唐人町

備考
プロ野球チーム福岡ソフトバンクホークスの本拠地として使用されている。
建築面積は69,130m²、最高所は83.96mで地上7階の建築物に相当し、ドーム球場の広さでは日本一を誇る。
王貞治の記念館や、年間を通して楽しむ事ができるイベントが盛りだくさん!

1位 新国立競技場

新国立競技場

※完成予定図

建設費(予定):  約1,490億円
設立日(予定):  2019年 11月
収容人数(予定): 約 68,000人(8万人規模の増設にも対応)
最寄り駅: 国立競技場/千駄ヶ谷/信濃町

備考
2020年(平成32年)に開催される2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場として予定されている。
その建設費の高さが大きな問題となりニュースにも幾度と無く取り上げられた競技場。
規模や建設費も日本国内最大であり、国のシンボルとなる事も予想される国を挙げての一大プロジェクトとなっている。
その高すぎる建築費が大きくマスコミに取り上げられ、修正がなされる前の金額は約2,500億円と言われていた。

まとめ

たしかに新国立競技場の建設費はこのように見ても群を抜いて高額ではあるが収容規模や立地、開催予定のオリンピックという超ビッグイベントを考えれば許せる範囲なのではないかと正直思ってしまう。

2,500億という数字はいくらなんでも常軌を逸していると思うが、これからの日本が後世に残していく国のシンボルとなるならこれぐらいの金額をかけて「世界一の競技場」と呼ばれるようなものを完成させてほしいと思う。

新国立競技場は普通!?米国のスタジアムは超高額!建設費ランキング!!

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