『IRONMAN』コミックと実写キャスト比較まとめ!
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- 最終更新日:2017年09月22日

MARVEL作品の中でも抜群の人気を誇り、MCU(Marvel Cinematic Universe)シリーズでも主軸となる『IRONMAN』
日本の映画でも漫画や小説を原作としたものが多数あり、実写のキャストがどれほど原作を踏襲しているかはみなさま気になる所ですよね。
そこで今回は画像を使いながらキャラクター達を比較していきたいと思います。
IRONMAN COMPARISON
『IRONMAN』の歴史は古く、Iron Man (vol.1) 1968年~1996年。全332号。
Iron Man (vol.2) 1996年~1997年。全13号。
Iron Man (vol.3) 1998年~2004年。全89号。
Iron Man (vol. 4) 2005年~2009年。全35号。
The Invincible Iron Man 2008年~2012年。#1~#33、#500~#527。
Iron Man (vol.5) 2013年~
このようにMARVEL COMICSとして出版されてから既に半世紀が経とうとしています。今なお愛されるアイアンマンの画像比較、ぜひお楽しみください!
※なるべくわかりやすい物を選んでいますが、原作の絵が時代によって大きく変わるのでご了承ください。
Tony Stark
『原作』
天才エンジニアの億万長者。テロリストに誘拐された事がきっかけで核兵器並みの軍事力を誇るパワードスーツを作る事に。
『実写』
Cast:ロバート・ダウニー・Jr
生年月日1965年4月4日
出身地アメリカ/ニューヨーク州ニューヨーク
彼自身のキャリアの中でも一番のはまり役なのではないだろうか。
Iron Man
『原作』
トニー・スタークによって生み出された最強のパワードスーツ。
ホットロードを参考にしたド派手な金と赤のメタリックなカラーリングが特徴。
『実写』
James Rhodes
『原作』
トニーの良き理解者であり、唯一親友と呼べる人物。パワードスーツを託している事からもその信頼が伺える。
『実写』
Cast:ドン・チードル
生年月日1964年11月29日
出身地アメリカ/ミズーリ州カンサスシティ
1作目は別の人物がキャスティングされたが、2以降はアベンジャーズも含め全て彼がローディーを演じる。
War Machine
『原作』
トニー・スタークが作り出したパワードスーツにハマーが改良を加え、アメリカ政府モデルとして様々な重装備を装着してアップデートされたものがウォーマシーンとなる。
『実写』
Pepper Potts
『原作』
巨大企業スタークインダストリーズをトニーに代わってほぼ一人で運営している凄腕。トニーの世話役であり恋人。
『実写』
Cast:グウィネス・パルトロー
生年月日1972年9月27日
出身地アメリカ/カリフォルニア州ロサンジェルス
とにかくその演技力に定評がある彼女。海外ドラマ『Glee』にも出演しており、歌唱力も抜群。
Obadiah Stane
『原作』
トニーの父とも親交が深かった為2世代に渡って経営に関わっていたが、CEOの座を狙い謀反を起こしトニーを殺そうとする。
『実写』
Cast:ジェフ・ブリッジス
生年月日1949年12月4日
出身地アメリカ/カリフォルニア州ロサンジェルス
『ハリウッドで最も過小評価されている俳優』ランキングでNo.1という名誉なのか不名誉なのかわからない賛辞を贈られている演技派。
Justin Hammer
『原作』
ハマー社を運営し、トニーをライバル視する野心家。政府の武器開発等も請け負っており、トニーがいなければ天才の名は彼のものだったはず。
『実写』
Cast:サム・ロックウェル
生年月日1968年11月5日
出身地アメリカ/カリフォルニア州
少しずつキャリアを積み、癖のある役で才能が開花。様々な役柄を演じ分けるカメレオン俳優。
Ivan Vanko
『原作』
アイアンマン2に登場する敵。父親同士の因縁から息子のトニーに恨みを持つロシア人の天才エンジニア。自作のパワードスーツと全てを両断するムチでトニーを追いつめる。
『実写』
Cast:ミッキー・ローク
生年月日1956年9月16日
出身地アメリカ/ニューヨーク州スケネクタディー
入れ墨だらけの体と持ち前の強面で数多くの悪役をこなしてきたハリウッドきってのヴィラン顔!
Aldrich Killian
『原作』
アイアンマン3に登場する敵。人間の脳の未使用領域を利用して人の能力を向上させるウィルス「エクストリミス」の研究を行っている。自らも被験者となり超人的な力を手にする。
『実写』
Cast:ガイ・ピアース
生年月日1967年10月5日
出身地イギリス
2009年に出演したキャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』と、2010年に出演したトム・フーパー監督の『英国王のスピーチ』は両方ともアカデミー作品賞を受賞しており、2年連続でアカデミー賞を受賞した作品に出演した。
Mandarin
『原作』
トニーを誘拐したり、世界中で大きな事件を巻き起こす巨大テロ組織『テンリングス』の指導者。
『実写』
Cast:ベン・キングズレー
生年月日1943年12月31日
出身地イギリス/ヨークシャー州スナイトン
サーの称号を持つイギリスの名優。
まとめ
いかがだったでしょう!想像通りのキャスティングのキャラもいれば、なんでこのキャラなのにこの俳優なんだろうというのもありますが、基本的に素晴らしいキャスティングなのではと思いました。
ムチを振り回して暴れ回るミッキー・ロークのインパクトなんて本当に最高です。
原作の絵を見てから再度映画を観るのも中々乙なものなのでお試しを!!