心に響く名言『笑顔はお金のかからないお布施』五木寛之
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- 最終更新日:2018年06月15日

毎日をほんのちょっぴり色鮮やかにしてくれかもしれない”ひとこと”
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五木寛之(Hiroyuki Itsuki) 作詞や仏教・浄土思想に関する著作も多く、1967年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞を受賞。2002年「TARIKI」でブック・オブ・ザ・イヤースピリチュアル部門を受賞。その他数多くの受賞歴あり。 |
五木寛之は晩年、龍谷大学の聴講生になり、仏教史や仏教思想への関心が高い事で知られています。
笑顔は相手への好意を示す最高の表現方法で、いつ、誰にでもできる徳を積める行為です。
欧州へ旅行に行くとウエイターがそっけなく感じます。そして海外からの観光客は日本人のおもてなしの笑顔に驚くそうです。
圧倒的に笑顔のおもてなしが多いのは仏教圏だと感じます。仏教を勉強した五木寛之だからこそ考えた日々の生活にも活かせる、とても大切な言葉ではないでしょうか。