世界に一台のフェラーリ!超大金持ちだけに許される特注フェラーリ特集!!

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  • 最終更新日:2019年05月01日
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世界に一台のフェラーリ!超大金持ちだけに許される特注フェラーリ特集!!

世界に一台しかない、完全オーダーメイドのフェラーリ。カーマニアにしてみれば夢であり、最早芸術にまで昇華された一台と言えるでしょう。

フェラーリは創業して間もない約10年の間、ヨーロッパの貴族やなロイヤルファミリーの特注モデルを自社工場で数台作っていました。いわゆる、ワンオフモデルです。

そんな壮大な夢を叶えた超VIPが保有するフェラーリのワンオフモデル。一体どんな人が購入する権利を持ち、一体どんなデザインなのか、スポーツカーマニアからすれば知っておかなければなりません。

フェラーリ375・America

375-AMERICA

1953年、映画監督ロベルト・ロッセリーニがイングリッド・バーグマンとの結婚記念にオーダーした『375アメリカ・クーペ』が有名です。イタリアで名門のロベルト家からのオーダーということで、デザインはあのピニンファリーナが担当!!

その後、色々な理由でフェラーリは、ワンオフモデルの受注を中止しました。

フェラーリワンオフモデル復活!

世界に一台のフェラーリ!!SP-1

しかし、2008年12月、なんと約50年ぶりとなるワンオフ・フェラーリが復活しました!!しかも所有者は日本人!!

フェラーリ創業者のエンツォ・フェラーリとも親交があり、フェラーリコレクターとして世界的に有名なフェラーリクラブジャパン元会長の平松潤一郎氏!彼のワンオフモデル製作の依頼をなんと、モンテゼーモロ会長がを受けたのです!

フェラーリ「SP-1」プロフィール

製造年:2008年
オーナー:平松潤一郎(不動産業、フェラーリクラブ・ジャパン元会長)
基礎となる車:F430

「ディーノ」や「288GTO」「F40」をも手がけたレオナルド・フィオラヴァンティがデザインし、この世にたった一台、50年ぶりにフェラーリが生み出したのが「SP-1」なのです!!

P540 Superfast Aperta

世界に一台のフェラーリ!!-Superfast-Aperta

色はフェラーリでは珍しいゴールド。そしてベースとなる「599GTBフィオラノ」のルーフを取り外し、かなりクラシカルな雰囲気を持つフェラーリへと進化させました。1年2か月もの開発期間を要し、非常に手の込んだモデルと言えます。

派手さが抑えられ、ゴールドというカラーでありながら落ち着きのある美しいデザインです。しかしながら内装はベースモデルのままなのでせっかくなら細部までカスタムして欲しかったという気持ちが残ります。

「P540 Superfast Aperta」プロフィール

製造年:2009年
オーナー:エドワード・ウォルソ(ケーブルテレビを発明したジョン・ウォルソンの息子)
基礎となる車:599GTBフィオラノ

50年の時を経て復活した平松氏のワンオフモデルに続き、翌年にお目見えしたワンオフモデル復活後2台目のフェラーリがこちらのP540です。

SUPERAMERICA 45

世界に一台のフェラーリ!!SUPERAMERICA 45

鮮やかなスカイブルーが目を引くこちらのフェラーリは不動産王ピーター・カリコウのオーダーによるものです。自身のコレクションである「400スーパーアメリカ」をモチーフにしているので、鮮やかなブルーはその流れからきています。ホイールも同じくブルーになっているのも特徴の一つです。

SUPERAMERICA 45のプロフィール

製造年:2011年
オーナー:ピーター・カリコウ(ニューヨークの不動産王)
基礎となる車:SAアペルタ

SP Arya

世界に一台のフェラーリ!!SP-Arya

デザイン発表後に基礎となったモデルが変更されてしまい、最終的には完成させることはなかった、何とも、もったいない車

プロフィール

製造年:2012年
オーナー:チェラグ・アルヤ(ドバイの石油王)
基礎となる車:599GTO→F12ベルリネッタ

SP12 EC

世界一のフェラーリ!!SP12-EC

世界的ギタリストエリック・クラプトンが実は生粋のカーマニアで、30台以上ものフェラーリを所有してきました。そんなクラプトンによってオーダーされたのが「SP12 EC」です。

クラプトンが大好きな12気筒エンジンに対する愛情と自分のイニシャルから「SP12EC」と名付けられました。彼がお気に入りだった水平対向12気筒エンジンを搭載する「512BBi」がモチーフとなり、手軽にドライビングできる「512BBi」が欲しいということで、オーダーしたそうです。

SP12 ECプロフィール

製造年:2012年
オーナー:エリック・クラプトン
基礎となる車:458イタリア

SP FFX

世界に一台のフェラーリ!!SP-FFX

この車をオーダーしたのは日本人のコレクターで名前は非公開になっています。お披露目会は富士スピードウェイで行われました。

SP FFXプロフィール

製造年:2014年
オーナー:日本人(名前は非公開)
基礎となる車:FF

F12 SP AMERICA

世界に一台のフェラーリ!!F12-SP-AMERICA

オーナーはアメリカの大手食料品チェーン「Wegmans」のCEOダニー・ウェッグマン氏。何といっても、特徴なのがボンネットの三連エアインテークとサイドのスリット。そして、独特なホイールデザイン。ニー・ウェッグマン氏は約4億円と言われるこの車で自分の店に乗り付けたりして、普通に普段走りに使っているようです。

F12 SP AMERICAプロフィール

製造年:2014年
オーナー:ニー・ウェッグマン
基礎となる車:F12ベルリネッタ

F12 TRS

世界に一台のフェラーリ!!F12-TRS

2014年にイタリアのシチリア島で開催された「フェラーリ・キャバリゲート」というイベントでお披露目覚ました。価格は4億円を超えており、フェラーリの中でも最上級レベルの高額スポーツカーとなっています。

F12 TRSプロフィール

製造年:2014年
オーナー:非公開
基礎となる車:F12ベルリネッタ

458MM スペチアーレ

世界に一台のフェラーリ!!458MM-スペチアーレ

イタリアの国旗のカラーがボディー上部を彩るまさにイタリアを象徴するようなフェラーリに仕上がっています。一瞬「488 GTB」に見えますがベースモデルはあくまでも「458イタリア」です。

458MM スペチアーレプロフィール

製造年:2016年
オーナー:イギリス人(名前非公開)
基礎となる車:458イタリア

SP275 RW コンペティツォーネ

世界に一台のフェラーリ!!SP275-RW

60年代の名車「275GTB」をモチーフに、デザインはピニンファリーナとのコラボレーションでフェラーリのスタイリングセンターの指揮のもとに設計されました。ホイールは20インチにするなどオリジナリティを出したワンオフモデルとなっています。

SP275 RW コンペティツォーネプロフィール

製造年:2016年
オーナー:非公開
基礎となる車:F12tdf

SP38

世界に一台のフェラーリ!!SP-38

オーナーは不明とされていますが、スイスの実業家なのではと噂されています。そんな彼がフェラーリにオーダーした車は前後マスクやボディサイドがこの車だけの専用設計!ボディカラーはアイアンマンを彷彿とさせる3層の専用メタリックレッドが最高に渋いです。SP38は公道とサーキットの両方で最高のパフォーマンスを発揮できるようにセッティングされた万能モデルとも言えます。

SP38プロフィール

製造年:2018年
スイスの実業家?
基礎となる車:488GTB

番外編P4/5ピニンファリーナ

フェラーリワンオフモデルP4/5ピニンファリーナ

元映画監督でカーコレクターのジェームス・グリッケンハウスはフェラーリコレクターとして世界的に有名です。彼が、フェラーリにではなく、ピニンファリーナにオーダーされたワンオフモデルがP4/5ピニンファリーナです。グリッケンハウス氏は所有している「エンツォ」をピニンファリーナに直接送り、「フェラーリ330P4」の復刻版として製作を依頼。

P4/5ピニンファリーナプロフィール

製造年:2006年
オーナー:ジェームス・グリッケンハウス
基礎となる車:エンツォ

最新!!P80/C

世界に一台フェラーリP80-C

開発に4年という歳月を費やしたワンオフモデル。フェラーリのデザイナーであるフラビオ・マンツォーニやパフォーマンスエンジニア、空力スペシャリスト達と話し合いを重ね、作り上げた「P80/C」

今回のプロジェクトは、顧客の方の意向もあり、フェラーリの伝説の名車でレースカーの「330P3/P4」や「ディーノ206 S」をモチーフに。

また、P80/Cは公道走行を前提にしていないので、市販車にある規制を無視して車作りができます。そのため、デザイン重視、空力学重視で、ヘッドランプはありません。

しかも、また、特定のレース用に作られたわけでもないので、何の車両規定に従う必要もありません。そのため設計はエアロダイナミクスとエンジンを自由にパーフェクトな状態にすることが可能です。

P80/Cは、顧客も価格も、非公開です。しかも、公道は走れません。また、何かのレースに出場することもできません。

顧客がコレクターなら、一般市民じゃ考えられない大きさの家のガレージ前を少し走るか、この持ち主がどこかのサーキットを貸し切って、楽しむかのどっちかになってしまいます。事実上、現在のフェラーリの最高傑作の車がお目にかかれないのは、残念なことです。

世界の一台のフェラーリオーナーは、男の夢

ワンオフモデルのフェラーリを所有することはフェラーリオーナーにとって憧れです!製作してもらうには最新のフラッグシップモデルからアニバーサリーモデルやクラシックフェラーリまで何台も所有した経験が必要になります!!

いくらお金があったところで、ワンオフもモデルはフェラーリに認めてもらわなければ製作してもらえません。選ばれしフェラーリオーナーしか手に入れることのできない究極のフェラーリです。

日本人オーナーがいることは、私達にとって誇りでもあります。お金持ちの道楽かもしれませんが、やはり一生に一度はフェラーリのステアリングを握り、あのフェラーリサウンドを聞いてみたいと思うのは車好きの夢ですよね。

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