【短編集】意味がわかると怖い話(解説付き)

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  • 最終更新日:2017年01月10日
  • ke-go
意味がわかると怖い話

お化けなんかより人間の方が全然怖いんじゃないかと思うような、2chで有名な意味がわかると怖い話を集めました。

意味がわかると怖い話

田舎の道

俺の姉は車通勤なんだけど、いつも近道として通る市道がある。
それは河沿いの、両脇が草むらになってる細い道なんだけど
田舎に住む人ならわかると思うけど、そういう道って
夏の雨が降った時とか、アマガエルが大量に出てくるんだよね
アスファルトの所々でピョコピョコ跳ねてて
踏まないように避けて走るのなんて不可能に近いわけ。
で、ある雨の夜。
案の定カエルだらけの道を姉は家へ向かってたんだけど
前方にノロノロ走る軽自動車があったんだって
運転者は姉ぐらいの若い女の人らしいんだけど
10キロぐらいのスピードで、フラフラ走ってて
追い越したくても追い越せないんだって。
「ここ通るの初めてなのかな?カエル避けて走るなんて無理なのに」
と思いつつしばらく後を走ったんだけど、右へ左へフラフラ
時々ブレーキ踏んだりして、全然先に進まない。
姉も我慢の限界で、クラクションを鳴らしたそうな
前の車の女は後続車が来てるのに気づいてなかったらしく
驚いたようにビクッとして、猛スピードで走って行ったんだって
「なんだ真っ直ぐ走れるんじゃん」と言った姉貴はその直後顔が真っ青になった

解説

アマガエルを避けていたのではなく、蛇行運転してカエル轢いていた。

ものしり

俺はものしりだ。
特に有名な人名などは世界一知ってると自負してる
そして今日は学校で友達に織田信長という人物を知ってるか聞いてみた
「は?誰?」
やはり難しかったかな
先生にも聞いてみた
「ん?誰だね?」
学校が終わり彼女にも聞いてみた
「いやいや、誰だし」
やはり難しすぎたのかな?
でも俺の尊敬する両親なら知ってるかも
家に帰って聞いてみた
「あの・・・誰ですか?」

解説

自分の事を誰も知らない。

心霊写真

友達と二人で話してたら、
久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、
近くの山道に惨殺事件があってからも
未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の書斎、階段から二階へ行き、
子供部屋からベランダを通り親の寝室、階段を降りて一階へ。
最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。

んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。

何も写ってないのだ。
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。
「・・おかしくね?」
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする

解説

どれが誰の部屋かを知っている=惨殺事件の犯人。
民家の人が危ない。

廃墟

俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、地元の人間でも、あまり
この場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に

「わたしは このさきの へやに いるよ」

と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に

「わたしは ひだり に いるよ」

と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に

「あたまは ひだり からだは みぎ」

と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に

「わたしの からだは このしたにいるよ」

と書いてあった。下を見ると

「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。

解説

最後の「」だけ書いてあった。という記述がない。
つまり。。。

行方不明

ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない
警察も半分諦めていた
1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言える
アメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った
透視能力者は透視を始めた
何分か経って透視能力者は一言

「この子は元気ですよ」

この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は

「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」

この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ
そして母親が核心に迫った

「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った

透視能力者は一言こう言った

「あなたの娘さんは世界中にいます」

解説

世界中にいる=バラバラにされて移植に使われた。

杖を持った男性

この前、ホンモノの交通事故に遭遇しちゃったよー!!(泣)
地元の横断歩道で、そんなに大きくない道のわりには交通量の激しいトコ。
前から事故も多かったみたいで、同級生から悲惨な目撃談とかきいてた場所です……。

 事故にあったのは結構若い?男性。一緒に信号変わるのを待ってる時にチラッと見ただ けだから、確証はないけどたぶんそんな感じの人。
若い?って、ハテナつけたのはその人が杖持ってたから。
でもお年寄りじゃなさそうだったからなあ。脚でも悪かったのかなあ。

 ボーッと信号待ってたら、私の携帯電話がいきなり鳴り出したんだ。
ピーコンピーコンみたいな電子音がすごい音で鳴っちゃったから、ちょっと恥ずかしくて、あわてて携帯出そうとしたんだよ。

 でもストラップが服に引っかかっちゃっててなかなか取れないから焦ってモゾモゾして、やっと電話を取り出したら非通知。
なんだよー誰だよーとか思って携帯をしまおうとしたんだ。

 そしたら、いきなりブレーキの音と鈍い音。
えッて思って携帯から視線外したら、血のついたサングラスが割れて足もとに飛んできてたんだよ(泣)

 で、案の定、杖もってた男の人が数メートル先で血まみれになって倒れてた……。
トラックの運転手さんも「どうして急に飛び出してきたんだ!」って怒鳴ってて……。

なんなのコレ?自殺?

すごくショックな出来事でした。

解説

若い男性は視覚障害者。
横断歩道が青になったときの音楽と着メロを間違えて赤のまま横断歩道歩道を渡ってしまった。

手紙

精神病棟にいる母親から、息子に届いた手紙らしい。
  ↓
大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで、元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。

解説

所々を縦読みをすると、
介護人が、 イジめる! タスケて! はだしで、 フまれるわ 何日も私 食事ない
になる。

バス

ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。
山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、
しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。

食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、
さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。
そのニュースを見た妻は、「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。
それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒鳴った。この時は。

解説

家族がバスを降りなければ、停車する時間がなくなるので落石を回避できた。

井戸

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった

解説

母が全ての死体を処理していた。

彼女

彼女と連絡がとれない。携帯に電話をかけても出ない。
アルバイト先は無断欠勤が続いている。家に行っても鍵がかかっていて留守のようだ。
何か事件に巻き込まれたのかもしれない。とても心配だ。
繋がらない携帯に何度となく電話をして、アルバイト先に様子を見に行き、彼女の家を訪ねる。
毎日毎日、この繰り返し。
明日あたり、彼女の家のドアをこじ開けて家の中の様子を見よう。
何か手がかりが見つかるかもしれないから。

解説

彼氏なら、ドアをこじ開ける必要はなく大家に相談すればいいだけ。
この男がストーカー。

日記

・12/15
さて、何を書くものか。
誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。
帰ってくるのは3月だ。
というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。
ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。
ん…意外と書くこと無いな。
今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。

・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。
妹に会いたい。

・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。
なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?

・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。
絶対に言ってくれないけど。
・12/20

妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…妹に会いたい。

・12/21
妹に会いたい。正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ。

・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。

・12/23
妹から電話が来た!!! 送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。

・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!俺、妹がいないと無理だ。ということでこれが最後の日記です。それでは!

・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。クリスマスパーティをやったんだそうだ。そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。
あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。

・12/27
…信じられないことがおきた。日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
二日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。

解説

二日おきに書いてきた日記と来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。という所から、
奇数の日が去年、偶数の日が今年の日記として読むと。。。

エレベーター

友人の話
その友人は高層マンションに住んでいます。
彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須なのですが。
夜中に帰宅したときのことです。
エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。
『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』
そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。
エレベーターは2階は通過してしまったものの、
3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。
そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。
『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』
そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。

解説

まずマンションで上りのエレベーターに途中から人が乗ってくるのはおかしいし、乗っている人が押さないとランプは点灯しない。

電車

私は仕事の時はいつも電車に乗っている。
今日も電車に乗っていると、突然目の前に女性が現れた。
ああ、またか。気が滅入ってしまう

解説

私の仕事は電車の車掌。突然目の前に女性が現れたのは投身自殺。

重大なミス

俺は今日、重大なミスを2つ犯した。

1つ目は家の鍵をかけ忘れてしまったことだ。
遅刻しそうだったので慌てて出てきて会社に着いてから気づいた。
なんてことだ。まあ俺の家は風呂もついてない1Rだし盗られるものもないし大丈夫だろう。

2つ目の方が重大だった。会社で使う携帯を忘れてしまったことだ。
どうやら俺は忘れっぽい部分があるらしい。
おそらく朝トイレに入った時にメールうってそのまま置きっぱなしにしたのだろう。
俺は営業マンだから携帯を使えないのは痛い。上司にこっぴどく怒られたよ。

もうこんな失敗は2度としたくないね・・。
そしてさっき人生最大の不運が訪れたんだ。
鍵を開けて家に入ったら部屋がめちゃくちゃに荒らされていたんだよ。

やられたよ。空き巣だ。窓は開いてなかったし玄関から入ったんだろう。全くついてない。
しかし盗られたものがなかったことは不幸中の幸いだな。荒らすだけ荒らして帰っていきやがったw
おっといけない。携帯をしまうのを忘れていたよ。
また明日も携帯を忘れたらクビになっちまうw
早めにカバンにしまっとかないとな。お前らも空き巣には気をつけろよwww

解説

家の鍵をかけ忘れたのに鍵を開けて家に入っている。
鍵が掛かっていて窓は空いていないので、犯人はまだ家の中にいる。
1Rなので、犯人が隠れるのはトイレしかない。
今から携帯を取りにトイレに行く。

交通事故

俺は今、会社で無視されている。
原因は自分でも痛いほどわかっている。

先日、同僚の彼女とデートに行った。
会社でムードメーカー的な彼女は誰からも好かれている。
でも、そのデートの帰り道に彼女は事故で死んだ。
電柱にめり込んだ助手席はぐちゃぐちゃに大破し、
彼女も同じ様に。

俺だけが助かり、すぐに職場に復帰したが彼女を奪った恨みのせいか、
哀れみのせいか俺に話しかける人などいない。

彼女に花を手向けようと事故現場に足を運び、
そっと手を合わせる。
その時、聞き覚えのある声が聞こえた。

「ずっと一緒でしょ?」

解説

語り手も死んでいる。

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった。
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた。
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが、少し不気味で目に特徴があった。
とても大きな瞳でこっちをみている気がした。
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った。

次の日学校は大騒ぎになっていた。例の美術室の絵が盗まれたのだ。
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた。

「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは 『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ 、特に価値はない
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」

「そうなんですか・・・」

あの絵は結局見つからなかった。
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい。

解説

『眠りに落ちた美女』なのになぜ目が開いているのか。

幽霊さん

昨日夜遅くに会社に呼ばれた(クレームで)
で、バスも電車もないので家までタクシー呼んだんだけど
そのときの運ちゃんとの会話

運「昨日近所のレストランで刃物持った男が暴れて逃げたらしくて
  僕らも注意するように言われたんですわ。
  もし乗せちゃっても気づかない振りして降ろしてから通報ってね。」

俺「こわいっすね~。大阪でも物騒な事件がありましたしね~。」

運「こわいね~。でもまあ幽霊さん乗せるよりはマシですよ。
  あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ。」

俺「大変です・・・って、乗せたことあるんですか!」

運「しょっちゅうですよ。今日もちょうどお客さんと入れ違いで降りていきましたよ。
  気づきませんでした?」

解説

自分の家で幽霊が降りた。

カーチャン

俺、実家暮らしなんだけどさ。さっき彼女に「今夜会える?」ってメールしようとして
間違って家にいるカーチャンに送っちまったわけwww
そしたら返信が「ごめん。○○(俺の名前)さん。今夜は会えないの」だってwww
「ちょ、お袋なにふざけてんの(笑)」って送ったらすぐに返信がきて「今どこ?」
「家だよ」ってメールしたらなぜか電話かけてきやがんのwww
出てもすぐ切るし、かと思うとまた鳴るし、テラいやがらせwww
もしやカーチャン浮気してたのかwww

解説

殺人鬼が居場所を探そうとして電話を鳴らしてる。

刑務所からの手紙

姉を殺して両親や私にも怪我を負わせた兄が刑務所から手紙を寄越した。
「昨、風、年、夜」
「時計、照、没、常」
「逸、線、走、却」
「監、牢、舎、投」
手紙の消印は一昨日だ。
「鍵!」
気付いてすぐ玄関に向かった母が悲鳴を上げた

解説

「昨今、今風、今年、今夜」で今
「日時計、日照、日没、日常」で日
「逸脱、脱線、脱走、脱却」で脱
「監獄、牢獄、獄舎、投獄」で獄
今日脱獄。消印は一昨日。鍵を掛けにいったが間に合わなかった。

ひき逃げ

ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた。
仲の良かった友達が家に遊びに来た。

「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」

「気にしないでよ」

「犯人の顔見たのか?」

「いや~、いきなりだったから覚えてないんだ」

「そうか」

「お前も気をつけろよ」

「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」

「ありがとう」

解説

「今度は」ちゃんとお見舞いに行くからな。
つまり仲の良かった友達がひき逃げの犯人。

点検

俺は電力会社の点検員。
実は今ニュースで流れた事件の被害者の家に今日行ってるんだよね。
インターホン2回押しても出てこないので拳でノックしたらやっと出てきた。
髪ぼっさぼさ&ひげでしかもパジャマ姿でニート丸出しだった。
ブレーカーの場所まで案内するのもなんか探り探りだし、よっぽど部屋にこもりきってたんだろう。実際に点検するときもずーっと俺のこと見てんの。
不気味だったからちゃっちゃと終わらせておいとましたよ。
でもテレビで出た写真は髪も整ってるし髭も剃ってるしで好印象。人って身だしなみでがらっと雰囲気が変わるんだなとオモタ。
同時に警察って結構頼りにならないなと思った。
俺は正午くらいにラーメン食ってから行ってたから、警察がいう死亡推定時刻午前11時は変だ。
ま、明日にでも聴取が来るだろうからそのとき言うわ。

解説

出てきた男が犯人。

覆面

私は風呂でシャワーを浴びているとき
リビングの方から一つの悲鳴が聞こえた。
私はすぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう。

するとそこには、覆面を被った男と
体から血を流した父と母と妹の死体が床に横たわっていた。
覆面の男は私を見た途端、すぐさま窓から逃げ出し
私は顔を真っ青に染めながらその場に座り込んだ。

解説

3つの死体なのに一つの悲鳴がおかしいし、体から血流しているだけで死体と判断するのは難しいので、家族を殺して血を洗い流していた時に泥棒が入り悲鳴を上げ死体を見られた。と考えるのが自然

メール

件名:Re:Re2:Re2:Re2:Re2:Re2:
本文:やめて、こないで
    > 何それいきなり、ひどいなぁ。どうしたの?何か変だよ

件名:Re:Re2:Re2:Re2:Re2:
本文:あなた誰なの
    > 俺だよ、何言ってるの?

件名:Re:Re2:Re2:Re2:
本文:今チャイム鳴らし続けてるの、あなたじゃないよね
    > 落ち着いて、俺が今すぐに行くから待ってて

件名:Re:Re2:Re2:
本文: 本当に怖いんだけど 警察呼ぶ
    > 俺が助けてあげるから

件名:Re:Re2:
本文: 誰なの?悪ふざけはやめて
    > わかった、あいつに悪い事されてるんだな?

件名:Re:
本文: 誰?
    > お前が今日一緒に歩いてた男、あいつ誰なんだ?お前の恋人は俺だろ?

解説

Re:は返信する度に増える。下から読むと。

一人暮らし

反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。
一人で起き、朝食を食べ、ゴミを出して支度を整えた。
憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。
家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった

解説

今日から一人暮らしなのに、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をしている。
両親を殺し、一人暮らしが今日から始まった。

クローバー

最近、近所で連続殺人事件が起きている。
被害者は全て同じ小学校の子供。
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。

事件現場に供えられた沢山の花。しかし、その中にクローバーが大量に供えてある。
他の現場でも、必ずクローバーが大量に供えられている。
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。
歳は80といったところだろうか。とても温厚そうなお婆さん。
涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。
私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。
「何故クローバーを供えているんですか?」
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない?
 向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ」
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。
「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。
 詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。
 この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。
 だからこうして、全員にクローバーを供えているの」

涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。
こんな優しいお婆さんもいるんだな、という思いにふけりながら帰宅した。

解説

クローバーの花言葉は復讐。
孫がイジメで死んだので、その復讐でイジメの犯人を殺していっている。

寄付

大昔、とあるホームページで、「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、目を背けたくなるようなものばかり。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので寄付もそこそこ集まっていたようだ。
ちゃんと寄付を手術に充てているようで、元気な姿にホッとさせられるホームページだった。

解説

足がなくなった犬に足が生える訳もなく。
回復経過の画像は、元気な犬の写真を撮っておきその後に、足を切ってその写真を撮りそれを逆に掲載した。

会社

前の会社で2億の機械を俺のミスでぶっ壊した時
社長はショックで声がでなくなりながらも振り絞るように
「君に怪我がなくてよかった。機械はまた買えばいい」
と言ってくれた
その時、俺はこの社長に一生ついて行くと決意した

解説

前の会社。

駅のホーム

「怖い話でもするか」

そう切り出したのは大学の先輩Sだった
怖い話が苦手だった自分は「結構です」と反論したがおかまいなしに話し始めた

先輩の話しによるとつい3日前に駅のホームで転落事故を目撃したらしい
若い女性が酔っていたのか線路の方へ近づいて行きそのまま転落したとの事

ただ、その時近くに男性が立っていてとっさに女性の腕を掴んだが
自分も落ちると判断したのか男性はその手を離し女性を見殺しにしてしまった…

嫌な話だ…
まだ幽霊がでるような話がよかったよ

「まー、オレも話したくなかったんだけどね」
よく笑って話せるなぁ…

解説

「まー、オレも離したくなかったんだけどね」

お姉ちゃん

オバケって本当にいるとおもいます。
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。

解説

お姉ちゃんを売ってお金が入った。お金がなくなったら「私」が売られる。

飛び降り自殺

会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。

この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。

「!?」

ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。

まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。

慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。

落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。

次の日聞いたら、重傷だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだった。

解説

無人マンションなのにベランダにいるのは。。。

さいごに

いかがだったでしょうか。
コミカルな話からゾッとするような話まで集めてみました。今後もこういった話をまとめていきたいと思います。

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