リベットってなに?ジーンズの名称まるわかり!

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  • 最終更新日:2017年09月22日
  • Shuuu
ジーンズ職人

男性の方に限らず、現代では女性も多く愛用しているジーンズ、種類も豊富だし、スラックスやスカートに比べるとその汎用性は特に高い。今では多少フォーマルなお店でもネクタイやジャケットを着用すれば入店できる程にその地位を確立しました。

だからこそ!オシャレを語る上でジーンズに関する知識は必須項目となります!また、ジーンズを購入する上でも知っておくととても便利!
そこで今回はジーンズの種類や形状、素材や各パーツの名称についてまとめてみました。

ジーンズの種類ってどれくらいあるの?

ジーンズ

一口にジーンズと言ってもその形はそれぞれです。ご自身のファッションのテーマに沿ったコーディネートをする上でジーンズの形というものはとても大切です。
どういったファッションをしたいか、ジーンズの種類を変えるだけで一気に雰囲気が変わるので一番手っ取り早く自分の理想とするコーディネートへ近づけます。

今回は定番と言えるジーンズの型を大まかに4種類に分類しました。

永遠の定番ストレートデニム

リーバイス501

ジーンズの歴史上最も古い、定番中の定番であるストレートデニム。形としてはその名の通り、股から裾までまっすぐになっているものをこう呼びます。
労働者の作業着であった歴史があるので無骨で男らしい印象を与えます。女性が履けば簡単にボーイッシュ(男の子っぽい)な雰囲気を作る事ができるのが特徴。

ただしストレートデニムはその形からどうしても野暮ったい雰囲気になってしまう事も。定番の形だからこそオシャレ初級者にとってはこれをオシャレに履きこなすのはとても難しいかもしれません。
決して美シルエットではないので所謂着崩すテクニックを用いる時に使うと良いです。
またはアメカジ(アメリカンカジュアル)というジャンルの服装を目指す際には必須なアイテム!
その名の通りアメリカの日常着、古き作業着時代のファッションになるので、このテーマを忠実に再現するのであれば他のジーンズになど目もくれずにストレートデニムを選択してください。

キングオブデニム、リーバイス501!そして大定番ブランドのラングラー、リーの三社を抑えておけば間違いありません。

洗練されたワイルドさ、ブーツカットデニム

リーバイス517

元はカウボーイがウェスタンブーツを履く際に裾が引っかからないよう裾を広げたデザインなのが特徴。
西部っぽいファッションをしたいならウェスタンブーツにブーツカットデニムを履けばそれだけで完成と言っても過言ではありません。しかしながら現代ファッションでそんな格好をしている人はまず見かけません。
ではなぜいまだにこれほど愛され続けているのか、それはブーツカットデニムを履いた時の形の美しさにあります。

足がとても長く見える効果があるのが特徴で、その形の綺麗さからカジュアルにもフォーマルにも利用できるため愛用者がとても多い。古きアメリカの西部から現代のファッションシーンでも使える器用な形といえます。
裾の広がりもブランドによって微調整が繰り返され、その形の綺麗さを争われてきたブーツカットデニム、たくさん試着して是非自分の体系に合ったものを探してみてください。自分の脚が長くなったと錯覚させてくれる事間違いなしです。

裾の広がりを抑えたものをシューカットデニムなんて呼ぶ事もありますので合わせて覚えておきましょう。

最強の個性派ベルボトム

1970年代ヒッピー

ブーツカットと似ていますが似て非なる物。
アメリカのサンフランシスコで端を発し、1960~1970年代に一代ムーブメントにもなったヒッピー文化によって確立されたデニム。文明以前の自然で野性的な生活を提唱する博愛主義な人々の呼称であるヒッピー。よくラブ&ピースという言葉を耳にしますがヒッピー文化からできた言葉です。
そんなヒッピー達がこよなく愛したのがこのジーンズの形。鐘のように裾がとにかく大きく広がったデザインが特徴で、元々超個性的な集団が履いていたものなので現代でもそのDNAは受け継がれており、個性的なファッションをしたい方には絶対おすすめなジーンズ。

一昔ビートルズが流行った時代に日本でもブームがきて以降その使用者は激減していますが、まだまだ現役!履きこなせればこれほど個性を演出できるジーンズは存在しないでしょう。
リーバイスで言うと646の形。呼び名は他にもパンタロンやフレアデニムと呼ばれる事も。

原色と合わせればその毒々しい色味とジーンズの奇抜さが相まってサイケデリックな唯一無二なファッションになります!

現代ファッションの絶対強者スキニーデニム

スキニーデニム

大定番の絶対王者であったストレートデニムの時代に終止符を打ったのがスキニーデニム。
形は名の通りとにかく肌(スキン)に吸い付く細身!股から裾まで一気に細くなっていき、ふくらはぎの部分までもぴったりするデザインで、脚そのものの形がはっきりわかるのが特徴。
ここ10年程でファッション業界でたしかな地位とファッション好きの購買者から圧倒的支持を獲得しているこの形!
オシャレへの第一歩を踏み出すならスキニーを買っておけば間違いなし!

ヒップホップ=ダボダボジーンズなんて常識も今では払拭され、多くの大物ヒップホップシンガーが愛用するなど、そのファッション業界に与えた衝撃は大きい。

ヒップホップ、カジュアル、フォーマル、アメカジ、特殊系など、全てのジャンルに落とし込む事ができ、カメレオンのように変幻自在なコーディネートが可能!その汎用性の高はとにかく高く、ファッション初級者上級者関係なく、絶対に持っておくべき一本と言える。
ペンシルデニム、テーパードジーンズと呼ばれる事もあり、ブランド側が微妙な形の違いを表現する時に用いられる。
ペンシル=鉛筆のようにとにかく細い!テーパード=股から裾にかけて細くはなっていくがそこまげ細くない、といった具合に覚えておけばいいでしょう。

ジーンズに使われる名称あれこれ

リジッド

・生デニム ジーンズに染め以外の一切の加工がされておらず、糊がついた状態を指す。防縮加工もされていないので洗うと2インチ程縮むのが特徴。購入の際はサイズ選びに注意が必要。
・リジッドデニム 生デニムとほぼ同義だが、縮みがでないように防縮加工だけ施されている場合もあるのでこちらも購入の際は注意が必要。
・ワンウォッシュデニム 一度洗いをかけて糊を落とした状態のデニム。生デニムと違い縮みが出ず、糊もついてないので履き始めのゴワゴワ感が少ない。
ジーンズ ・ユーズド加工デニム 何年も履いたような色落ちや傷をつける加工が施されたデニム。作業工程が多い事から同ブランドの生デニムと比べ高価である場合が多い。
ヒゲ ・ヒゲ 座ったりする際に腿の付け根あたりに出来る履き皺によって、ヒゲのように色落ちする事からついた名称。
耳 ・セルビッジ(耳) 旧式の織機で作られる際に糸がほつれないように端に施される処理の事。ビンテージジーンズに良くみられる。
赤耳 ・赤耳 白いセルビッジの中央部に赤色が縦に入る事から、通称”赤耳”。生地メーカーがLevisに生地を卸す際に識別する為つけたと言われている。ビンテージコレクターにとってはこれがあるかないかがとても大きい。
ポケット ・スレキ ジーンズの前ポケットの袋布の名称。
リベット ・リベット ポケットの端についている金属性のパーツの名称。何度も手を出し入れするので補強の為つけられている。
ねじれ ・ねじれ 洗っていく内に縮みが生じジーンズが右にねじれる現象。不良品ではなく、ビンテージジーンズにみられる特徴の一つ。ねじれが生じないデニムはデニムじゃない!と豪語するジーンズファンもいる程。
talon ・タロンジップ アメリカのジッパーメーカー。ビンテージジーンズにみられる特徴の一つで、このUSA製のジッパーのファンも多し。
ストレッチ素材 ・ストレッチデニム ポリウレタン弾性繊維が含まれる伸縮性の高い素材で作られたジーンズ。伸縮性が高いので動きやすく身体にフィットするデザインでも疲れない。ただし、強度が弱いのも特徴ですぐに伸びやすい。
カイハラデニム ・カイハラ 日本のデニム生地製造会社。品質は最高級と言われており、海外一流ブランドもこのデニムを使用している事が多い。値段が高い事も特徴だったが、ユニクロがこの生地を使った安価なジーンズを制作!一見の価値あり。
デニムの名産地岡山 ・岡山 デニムの加工、藍染めの技術の高さから、世界中から称される工場が多数存在する事からデニムの聖地と言われている。

まとめ

最後まで長々とお読みいただきありがとうございます。
ジーンズに関するちょっとした豆知識を記載させていただきました。
情報として抜けている点も多いかと思いますが、大体これ位の知識があればジーンズに関しては問題ないと思いますので是非!覚えてみて下さい!

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