関東で世界的名画が観られる美術館を厳選!!53億円のひまわりが東京で観られる!

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  • 最終更新日:2019年04月30日
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関東で世界的名画53億円のひまわりが観れる

西洋絵画マニアは海外旅行といえば、パリのルーブルを始め、現地の美術館巡りをスケジュールに組み込むのは最早当たり前と言っても過言ではありません。しかし海外の美術館はとにかく遠いしお金もかかる!絵画に興味はあるけどそんなに時間もお金もかけられないよ!という人、実は日本も美術品の宝庫だという事をご存知でしょうか。

今回は関東、主に東京・神奈川で観られる世界的名画が展示されている美術館を厳選してご紹介したいと思います!絵画鑑賞に興味を持ち始めた人には必見です!!

東京・神奈川に存在する世界的名画たち

関東で観られる世界的名画

美術館と言えば誰もが知るパリのルーブル!しかしわざわざ海外に行かなくても、実は東京・神奈川の美術館の所蔵作品の中には日本人でも誰もが知る世界的名画。ゴッホの「ひまわり」を始め、モネの「舟遊び」他にもピカソやセザンヌ等、有名なヨーロッパの画家の絵画がたくさんあります!

海外に行く前にまず近場の世界的名画を観ないなんて勿体無い!!ぜひ日本の美術館で「本物」のオーラを感じて下さい。

東京・神奈川の美術館

東京・神奈川の美術館

美術館の数ですが、東京都で98館、神奈川県で40館の合計138館あります。これだけ美術館があるとどこに行けば良いかわからないですよね?そこで!138館ある美術館の中でも誰もが知る世界的に超有名な作品が所蔵されている美術館を4館ご紹介します。厳選したこの4館に行っておけば間違いなしです!!

損保ジャパン日本興亜美術館(東京・新宿)

損保ジャパン日本興亜美術館

なんと言っても世界的名画と名高いゴッホの「ひまわり」があります!53億円もの金額で落札された超高額絵画がヨーロパに行かなくても新宿で観れちゃいます!!

「ひまわり」フィンセント・ファン・ゴッホ

1888年2月、パリから南フランスのアルルに移ったゴッホは、その年の8月、ゴーギャンのアルル到着を待ちわびながら「ひまわり」の連作を手掛けました。尊敬するゴーギャンの部屋を「ひまわり」の絵で飾ろうと考えたのです。ゴッホはアルルで7点の「花瓶に挿したひまわり」を描いていますが、この作品はそのうちの1点です。

損保ジャパン日本興亜美術館情報

「ひまわり」の他にも、セザンヌやゴーギャン、ピカソの作品も所蔵しています。損保ジャパン日本興亜美術館は、東京・西新宿という大都会のビル内にあります。しかし館内は非常に静かな環境で、都会の喧騒を一時忘れゆっくりと名画を堪能する事ができます。

アクセス:JR新宿駅西口徒歩8分「損保ジャパン日本興亜本社ビル」42階

国立西洋美術館(東京・上野)

国立西洋美術館

アメ村など、観光地としても人気の上野にある日本が誇る国立西洋美術館。西洋のオールド・マスター(18世紀以前の画家)たちの作品を見ることができる日本有数の美術館なので一度は訪れたい美術館です。

「舟遊び」クロード・モネ

この作品が描かれた当時、舟遊びは人気の娯楽でした。上半分は空に映った青とピンク色、下半分は舟と女性たちの影が紺や茶で描かれていて、モネの関心は、揺らめく光と影が織りなす水面の色のハーモニーでした。右半分を断ち切った舟を配した構図は、日本の浮世絵を参考にしたと考えられています。

「睡蓮」クロード・モネ

モネは、フランス・ジヴェルニーの自宅で庭園を造りました。池には睡蓮を浮かべ、モネはそれを繰り返し描くようになります。この絵はそのうちの1点になります。花や水面の影に見られる、細部を大胆に省略した表現は、後の表現主義や抽象絵画の先駆となりました。

国立西洋美術館情報

国立西洋美術館には、他にもルノワールやピカソが展示されています。国立西洋美術館の建物を設計したのが、20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエです。建築作品として、2016年に世界文化遺産に登録されています。名画と共に建物も楽しんでみてはいかがでしょうか。国立西洋美術館は、上野公園内にあります。絵を見た帰りに、公園内を散策して、名画の余韻に浸るのもいいでしょう。

アクセス:JR上野駅下車徒歩3分

ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町)

ポーラ美術館

温泉地として知られる箱根に存在する素晴らしい美術館です。化粧品メーカーのポーラが手がける美術館は「箱根と自然と美術の共生」のコンセプトの元2002年9月に開館し、現在のでは収蔵作品数は約10,000点を超えています!

「レースの帽子の少女」ピエール・オーギュスト・ルノワール

ルノワールの評価がほぼ定まった1901年の作品です。レースの帽子の質感や軽やかさは必見です。衣装の描写に並々ならぬ情熱を持っていた事がわかります。肌の生き生きとした質感が見事です。ルノワールは、少女や女性像を描く事が多かったですが、どれも愛らしい作品ばかりです。

「アザミの花」フィンセント・ファン・ゴッホ

この絵は、ゴッホが自殺する前の約2ヶ月間を過ごしたオーヴェール=シュル=オワーズで制作されました。1890年にガシェ医師の家で描いた静物画の内の1点です。アザミの葉や麦の穂が花を囲むように外側に広がった奔放な筆致は、「情熱の画家」ゴッホの真骨頂です。テーブルや花瓶の輪郭線は、浮世絵の影響を感じさせます。

「海辺の母子像」パブロ・ピカソ

親友の死をきっかけに、ピカソの画風は、愁いを帯びた青いトーンに覆われた時期がありました。それを「青の時代(1901-1904年)」といいます。この絵は、その「青の時代」の作品で、夜の海岸に、母親が幼子を胸に抱いています。母親がまとう衣は、聖母マリアの青いマントを思わせます。亡き親友へのピカソの追悼の思いが込められているのかもしれません。

ポーラ美術館情報

ポーラ美術館は、自然の中の白亜の建物で、天井のガラスからの採光が満ち溢れている素敵な空間です。併設されている森の遊歩道では、爽やかな空気が伸び伸びと楽しめます。レストランやカフェも充実しています。

アクセス:箱根登山鉄道強羅駅からバス、またはタクシー

横浜美術館(神奈川県・横浜市)

横浜美術館

神奈川有数の観光地である、みなとみらいからすぐの横浜美術館はデートスポットとしてや、家族で来館するのに非常におすすめです。

「岩の上の女神」ギュスターヴ・モロー

ギュスターヴ・モローは幻想的な画風で有名です。洞窟の中で蠱惑的な眼差しを投げかける女神。特に「宿命の女(ファム・ファタル)」としてのサロメはモローが好んだ主題でしたが、この絵の女神もまた、男性を誘惑しながら破滅へと導く「宿命の女」ではないかと思われます。

「縞模様の服を着たセザンヌ夫人」1883年~1885年ポール・セザンヌ

セザンヌが17年間同棲していたマリー・オルタンス・フィケと正式に結婚したのは1886年で、この絵はその直前に描かれました。セザンヌは、マリーをモデルとして27点の油彩画を制作しました。マリーへの愛情がわかる1点です。白い襟と縞模様のドレスと赤い椅子のコントラストが鮮やかです。

「ガルダンヌから見たサント=ヴィクトワール山」1892~1895年ポール・セザンヌ

サント=ヴィクトワール山はセザンヌの生地近郊にある石灰岩の山です。セザンヌは、この山を描いた油彩画を30点余り残しました。セザンヌはいつも、エクス=アン=プロヴァンス方面から山を見て描いていますが、この絵は西南に位置するガルダンヌから見て描いたもので、山は小高い丘のように描かれています。

横浜美術館情報

横浜美術館は、みなとみらい地区にあります。名画に親しんだ後は、海を見るもよし、ショッピングをするもよし、遊園地で遊ぶもよし、一日中楽しめます。

アクセス:JR桜木町駅徒歩7分

まとめ

いかがでしたか?意外と有名絵画が東京近郊の美術館に所蔵されているのがおわかり頂けましたでしょうか。デートでも、ご家族でも、もちろん一人でも、美術館に出かけて素敵な絵を満喫してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、非常におすすめの美術館である東京・京橋のブリヂストン美術館は残念ながら現在改装中です。ここにも魅力的な名画が揃っていますので、2020年1月のリニューアルオープンをどうぞおたのしみに!!

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